コラム・用語集

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  • 防水工事

エバーガードとはどんなものなのか?

エバーガードとは外壁タイルが剥落するのを防止する工法のひとつです。

外壁をタイル仕上げにする建物は、高級感があり耐久性に優れる事から、集合住宅や商業施設で多数取入れられています。

しかし、経年によるタイルの剥離は問題の一つで、建物を維持管理する上において外壁タイルの剥落防止は大きな意味があります。
外壁タイルが剥がれ落ちる原因は、外的要因によって建物が伸縮しひずみが生じる事や、目地からはいる雨などにより建物の中性化が進むことでしたり、下地のモルタルの粘着力が弱まることなどが原因として考えられます。

そのため、外壁タイルの大きな面積が浮いてくる場合もありますし部分的な剥離も見られます。
タイルの剥離を直す方法として部分的に張替えることもできますが、質感の違うものを張って建物のデザインを変えてしまっては意味がありません。

株式会社ダイフレックスのエバーガード工法は、外壁タイルの剥落を防ぐ工法として開発されました。特殊専用アンカーでタイルやタイルの下処理のモルタル層を躯体に固定し、特殊繊維によって塗膜の強度を高めた透明度が高いアクリル樹脂を塗り、塗膜で覆います。その特徴は、タイルの質感や外観のデザインを大きく変えることなく、タイルの剥がれ落ちを防止できることです。

注意する点は、エバーガードは透明性が高いアクリル樹脂を使用していますが、完全な無色透明ではないことと、厚く塗ると白く濁ることです。事前に確認をして納得してから施工することが必要です。

新防水では剥落防止工法の重要性を深く認識し、ライセンスを取得した「一般社団法人機能性外壁工業会員」による責任施工で最長10年の保証(タイル剥落防止保証)をいたします。

くわしくはhttp://www.shinbousui.co.jp/business/all.html

 

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