コラム・用語集
COLUMN- 防水工事
屋上のウレタン防水ってどんな工事?
最近では様々なビルやマンションで改修工事や舗装工事、さらには耐震リフォームなどが実施されているのを目にしますが、その大きな理由としては、耐用年数を超えて建築しているマンションが非常に増えてきているためです。特に多いのがバブル時に建設されたビルやマンションではないでしょうか。法定耐用年数が37年ですので、ここ数年間で非常に耐用年数に近づいてきているマンションが増えいます。そこで東京都の足立区においては耐用年数が近づいているマンションに対しては大規模な修繕工事が実施されるようになってきています。その中の一つとして頻繁におこなわれているのが、屋上のウレタン防水を施した工事です。ウレタン防水とは液状のウレタン樹脂をコーティングすることで、屋上からの雨漏りを防いでくれる特徴があります。特にウレタン防水技術は建築業界の中でも成熟し始めてきており、より安い価格にて実施する業者が多いことから、マンションなどの大規模修繕にお金をかけなければならない補修工事に対しても価格が安くできるというメリットがあり、非常に多くの補修工事にて使われるようになってきています。
さらには、雨漏りをしているマンションに対してはコンクリートが水を吸収してしまい、内部から腐ってきてしまうなど、非常に危険な状態にあるため、早めに修繕をしなくてはなりません。ウレタン防水においては非常に短納期で工事を仕上げることができるため、より多くの建築業者が使用する防水工事の一種となります。
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